今回は以前投稿したこちらの動画についてまとめ・補足をしていきます。
サインにおける「牡羊座」とは何か?
西洋占星術で重要視される「牡羊座」について詳しく解説していきます。
サインの司っている方角、カラー、数字
方角:東
カラー:赤
数字:9
日の出をイメージさせる東と、牡羊座のエネルギッシュさがよく現れている赤。
数字の9は火星との繋がりがあります。
(1じゃないんだ〜って思いますよね、でも1は太陽です)
体の対応部位
頭、顔
12サインの中でもトップバッターの牡羊座は人間の体の一番上の部分を司ります。
月が牡羊座にあるときは是非↑こちらの部位のケアをしてみてください。
サインを英語で考える
I am 私は存在する
トップバッターの牡羊座らしく、自分の存在の誕生を主張しているようです。
↓その他のサインの場合どうなるか、以下のページを参考にしてください♪↓
キーワード
- スタート
- 情熱
- 勢い
- アクティブ
- 勝負
- ストレート
- エネルギー
- 本能的直感
サインの分類について
二区分:奇数(男性星座)
三区分:活動宮
四区分:火
活動宮の火ということでマッチや松明などの原始的な火の様子が浮かびます。
どんな星座か?
生存本能が強く、自己主張が得意。
無邪気で純粋さを持ち、新しいことを始めたり人を引っ張っていくことに適性がある。
火は精神性や向上心、エネルギーなどを表し、活動宮であることからそれらのスタートを意味します。
12サインの中でも序盤のサインなので集団行動よりも単独行動(+素早さ)を求めます。
正義感が強いので自分の正義を貫くために戦う節があります。
長所と欠点
快活で裏表が無く、素直で負けず嫌いな一面も。喧嘩っ早くイライラしやすい傾向もある。
顔に出やすいので嘘が吐けなかったり、疲れている時などは様子が分かりやすいです。
たださっぱりしていて気さくなので親しみやすい星座とも言えるでしょう。
↓その他のサインの場合どうなるか、以下のページを参考にしてください♪↓
ディグニティ(品位)
ディグニティ(品位)とは主に古典占星術で用いられ、天体がどのサインにいるか?で天体の力がどのように発揮されるか、というもの。
支配星(ドミサイル):火星
ルーラー。火星が牡羊座、蠍座にあるとき、火星はありのままの力を発揮することが出来る。
牡羊座の火星はパワーが真っ直ぐに力強く発揮されるイメージ、蠍座の火星はエネルギーが濃縮され爆発するようなイメージ。
高揚の座(エグザルテーション):太陽
太陽が牡羊座にあるとき、太陽は良くも悪くも強まる。
牡羊座のストレートさやパワフルな部分がカチッと上手くハマれば強いが、空回りしてしまうと浮いてしまう。
障害の座(デトリメント):金星
金星が牡羊座、蠍座にあるとき、金星の力が過剰になります。牡羊座のストレートな愛は時折威力が強く相手を打ち負かしてしまいます。蠍座の濃厚な愛は時に相手を変容させるほどの力を持ちます。
転落の座(フォール):土星
土星が牡羊座にあるとき、土星の力が弱まります。
牡羊座は勢いの良さを表すサインなので制限やブレーキを表す土星が牡羊座にあるとなかなか始めるのが億劫になったりします。
まとめ
いかがでしたか?
今回は「牡羊座」について詳しく解説していきました。
他のサインや天体、ハウスについても解説していますので是非こちらの記事も参考にしてくださいね。