今回は以前投稿したこちらの動画についてまとめ・補足をしていきます。
サインにおける「双子座」とは何か?
西洋占星術で重要視される「双子座」について詳しく解説していきます。
サインの司っている方角、カラー、数字
方角:北北東
カラー:黄色
数字:5
牡羊座の東から2つ進んだ北北東と、双子座の好奇心がよく現れている黄色。
数字の5は変化や多様性を表します。
体の対応部位
肩、肺、手
牡羊座からさらに下って肩、コミュニケーションを司る肺、器用さを表す手を象徴します。
月が双子座にあるときは是非↑こちらの部位のケアをしてみてください。
サインを英語で考える
I think 私は考える
好奇心や効率を重視する双子座は「知識や情報の新しさ」を大切にしています。
↓その他のサインの場合どうなるか、以下のページを参考にしてください♪↓
キーワード
- 好奇心
- 知識欲
- コミュニケーション
- 器用
- 俊敏さ
- 柔軟性
- 短距離移動
- 頭の回転
サインの分類について
二区分:奇数(男性星座)
三区分:柔動宮
四区分:風
柔軟宮の風ということであちこちに吹いて回る風の様子が浮かびます。
どんな星座か?
情報収集や考えることを好み、好奇心に富む。
フットワークが軽く、器用で周りの状況を見て臨機応変に様々なことをこなす能力を持つ。
12サインの中でもまだ序盤のサインなので集団行動よりも単独行動(+効率)を求めます。
双子座さんは情報通なので知りたいことがあるときは双子座さんを頼ると◎
長所と欠点
素早くやることや情報処理をすることは得意だが、正確性に欠け、飽きっぽい面も。
12サインの中でも特に気さくなサイン。初対面の人と打ち解ける能力が高く、営業向き。
頭の回転も早く手先も器用なので手先を使う仕事の速さが凄まじい。
(月双子座のネイリストさんとか話しながら仕事してるのにスピード凄まじいです)
短時間での集中が得意な反面、持久力や忍耐力はあまり無く同じことの繰り返しは苦手。
↓その他のサインの場合どうなるか、以下のページを参考にしてください♪↓
ディグニティ(品位)
ディグニティ(品位)とは主に古典占星術で用いられ、天体がどのサインにいるか?で天体の力がどのように発揮されるか、というもの。
支配星(ドミサイル):水星
ルーラー。水星が双子座と乙女座にあるとき、水星はありのままの力を発揮することが出来る。
双子座では持ち前の情報収集能力やコミュニケーション能力を。乙女座では実務能力やデータを整理する力。
高揚の座(エグザルテーション):×
障害の座(デトリメント):木星
木星が双子座、乙女座にあるとき、木星の力が過剰になります。双子座の木星は持ち前の情報収集能力が広がりすぎてオーバーヒートするようなイメージ。何を取り込むか何を切り捨てるかの選択が大事かも。乙女座の木星は几帳面さと楽観さで揺らぎ合うイメージ。木星の広がりに対して乙女座が厳しくチェックするのでなかなか伸びにくいような。
転落の座(フォール):×
まとめ
いかがでしたか?
今回は「双子座」について詳しく解説していきました。
他のサインや天体、ハウスについても解説していますので是非こちらの記事も参考にしてくださいね。