今回は以前投稿したこちらの動画についてまとめ・補足をしていきます。
サインにおける「牡牛座」とは何か?
西洋占星術で重要視される「牡牛座」について詳しく解説していきます。
サインの司っている方角、カラー、数字
方角:東北東
カラー:緑
数字:6
牡羊座の東から1つ進んで東北東と、牡牛座の穏やかさがよく現れている緑。
数字の6は金星との繋がりがあります。
体の対応部位
首、喉
牡羊座から少し下って首の辺りや物を飲み込む喉を象徴します。
月が牡牛座にあるときは是非↑こちらの部位のケアをしてみてください。
サインを英語で考える
I have 私は所有する
物質的な豊かさを重視する牡牛座は「どれだけ所有しているか?」を大切にしています。
↓その他のサインの場合どうなるか、以下のページを参考にしてください♪↓
キーワード
- マイペース
- 慎重
- スロースターター
- こだわり
- 五感
- 所有
- 豊かさ
- 安定
サインの分類について
二区分:偶数(女性星座)
三区分:不動宮
四区分:地
不動宮の地ということで揺るぎない広い大地の様子が浮かびます。
どんな星座か?
自分の五感を使い、本能的に良いものが分かる。
質の良さ、心地良さを重視し、失敗しないよう慎重に物事を進める職人気質な面も。
地は現実的な感覚や物質的なものなどを表し、不動宮であることからそれらの安定や継続を意味します。
12サインの中でも序盤のサインなので集団行動よりも単独行動(+完成度)を求めます。
牡牛座さんはグルメなので美味しいご飯屋さん選びは任せましょう。
長所と欠点
こだわりを持ってコツコツ取り組むが頑固な面があり、完成まで時間を要することも。
12サインの中で一番我慢強いので自分が無理していることに時々気付かず、オーバーワークになっていることもあります。おっとりしているので基本的に喧嘩などはあまり無いが、譲れないポイントがあったりすると折れない。
そして怒らせたら一番怖いサインでもある。
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ディグニティ(品位)
ディグニティ(品位)とは主に古典占星術で用いられ、天体がどのサインにいるか?で天体の力がどのように発揮されるか、というもの。
支配星(ドミサイル):金星
ルーラー。金星が牡牛座、天秤座にあるとき、金星はありのままの力を発揮することが出来る。
牡牛座なら金銭的な豊かさや居心地の良さなど、天秤座なら人間関係の豊かさやスマートな美しさなど。
高揚の座(エグザルテーション):月
月が牡牛座にあるとき、月は良くも悪くも強まるのでラグジュアリーな空間でくつろいでいるイメージ。しかし高級旅館に毎日泊まることは出来ないし、そこを自宅にすることは難しい。
障害の座(デトリメント):火星
火星が牡牛座、天秤座にあるとき、火星の力が過剰になります。
牡牛座の火星は粘り強く芯の強さが過剰になって頑固になるイメージ。天秤座の火星は正義や平和のために制裁し過ぎるイメージ。そこまで罰さなくても…みたいな。
転落の座(フォール):×
まとめ
いかがでしたか?
今回は「牡牛座」について詳しく解説していきました。
他のサインや天体、ハウスについても解説していますので是非こちらの記事も参考にしてくださいね。